福岡市の印刷は株式会社重松印刷

デザイナーのDです。

先日からユニバーサルデザインについて勉強しているのですが、
これが中々ムズカシイです。

読みやすい書体というのはちょっと気をつければわかるのですが、
色使いがムズカシイ。。。
普通、目立つ色の代表格のように扱われている赤（Y100M100）ですが、
ある視覚障がいを持つ方から見ると、手元の資料では
Y100M80C80程度の茶色に見えます。

こればかりは実際にどう見えるかは、障がいを持つ方でないとわかりません。
いったいどうしたことかと悩んでいたのですが。

しかし！ここに救世主が登場！！

これです、コレ↓

東洋インキさんが無料配布してくださっていました。
どう見えるかをシュミレーションできるアプリケーションです。
カンドーしましたです。
「ここの色、変えたほうがいいよ」と注意までしてくれます。
中に誰かが住んでいるのかもしれません。

画像にしか対応していないので、ai形式のファイルは
一度ｊｐｇ等に書き出す必要があるのですが、
強い味方になってくれそうです。

東洋インキさん、ありがとうございました。